Compass travel

地球を遊びつくそう。

【下関家族旅行】コンパクトな港町でゆったり

関東方面からは、新幹線で小倉まで行き、JR九州線で下関へ行くのが最短ルート。

今回の駅弁は新横浜で崎陽軒焼売弁当を購入。

別に焼売が特段美味しいというワケでは無いけど、なんか美味しい。

2025/01/31 下関1日目

新幹線で小倉についたら、そのまま改札外へでず、JR線の改札を通過。下関行きのJRへ乗り継ぎます。10-15分くらいで下関駅へ。

今回宿泊したのは、下関駅から徒歩圏内のスーパーホテルPremier。 天然温泉と Premier 系列は、LOHAS が流行した時に改装していて清潔感がどこでも均一で安心だから。

口コミも念の為みたけど、よさそうでした。(実際良かったです♪)


下関スーパーホテル Premier のアメニティ

部屋置きは最低限に、必要に応じて受付1Fから各自持って行くスタイル。

18:00-21:00 はウェルカムドリンクとして、アルコールやソフトドリンクが飲み放題。

柿ピー、レーズンがスナックとしてありました。

お子様も楽しめるように、ノンアルコールカクテルも。

下関市役所見学

最近作られたばかりの外見モダンな市役所。デイリーヤマザキが入っていて、4Fテラスもありちょっとした休憩場所としても良さそう。

下関市役所敷地内の TAGLINE

市役所敷地内にはおしゃれカフェもありました。

市場は食べ歩きの宝庫

名物ふぐせん。たこ焼きがみりん煎餅に挟まっていて、潰して食べるのがよいとか。

今回はたこ焼きではなくて、白子焼きにしました。うまい!

下関水族館(海響館)

下関唐戸市場近くの水族館が有名。でも、、、、残念ながら改修で休館でした。。。

唐戸市場の様子

この日は、夕方ということもありもう店じまいのお店が多かったです。

2025/02/01 下関二日目

この日は、唐戸市場→巌流島→神社巡り→ふぐ料理ランチ→関門人道トンネル→門司港レトロ見学。

朝の唐戸市場

昨日とは違って活況ある市場でした。やっぱり朝ですよね市場は。

巌流島へは、市場横の観光船ターミナルから出発。

いざ巌流島へ!! 途中には、三菱重工の造船場があり、船を建設中を見れました。船って前から順番に組み立てていくんだぁ〜と感動。

巌流島へ到着。武蔵vs小次郎の時代は、船の形をしていたので舟島と呼ばれていたようです。いまでも正式名称は舟島。埋め立てて今の形になったようです。 なんでも、アントニオ猪木 vs 初代タイガーマスクの「平成の巌流島決戦」も行われとか。

坂本龍馬とお龍さんの新婚旅行でも訪れたようです。 前に行った霧島でも流馬の新婚旅行場所だった。結構あちこち新婚旅行で回っているんだなぁ。

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巌流島一番の目玉はこの武蔵 vs 小次郎のモニュメント。というより、これしかありません!!笑

ぐるりと360度撮影。(だってこれしかないんだもん。)

奥が武蔵、手前が小次郎。 右が武蔵、左が小次郎。 奥が小次郎、手前が武蔵。 手前が武蔵、奥が小次郎。小次郎はやっぱりイケメン。

巌流島には世界でオリジナルのポケモンマンホールが2つあるようです。雨だったのでドガースマンホールだけ見つけました。

雨で寒かったので、09:05の唐戸市場→巌流島で10分船上、30分観光、09:45の唐戸市場行きの船にのり、巌流島は終了。

下関亀山八幡宮

巌流島から帰ってきて、唐戸市場近くの亀山八幡宮へ。 お花が浮かんでいるのがきれい!あちこちの神社巡りしてきたけど、こういう演出している神社はここが初めて。

ふぐのモニュメント。

下関赤間神宮

結構立派な神社。 日本三大神器の一つである八咫鏡(やたのかがみ)を私有財産として発掘されたのを(国が)取り返したくだりが記されていた。結構興味深い。これが今回の旅行で一番面白かった!笑

八咫鏡(やたのかがみ)は、伝説によると、壇之浦の戦いの際に安徳天皇とともに海中に沈んだとされています。その後、岡山県の郷土史研究家である春名義雄氏が1958年に岡山県作東町(現・美作市)で発見したとされています。この八咫鏡は、赤間神宮に奉納されました。

ただし、現在の八咫鏡の実物は伊勢神宮に納められているとされています。

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下関は日本最西端の街であり、壇ノ浦の戦いで平家が源氏に打ち破られた土地でもあります。

平家の墓がこの神社にありました。

日清講和記念館

この記念館は、1895年に日清戦争の講和会議が行われた場所である春帆楼の隣接地に位置しています。記念館では、講和会議の部屋が再現されており、会議で使用された調度品や両国全権の伊藤博文や李鴻章の遺墨などが展示されています。

ふぐランチは老舗の喜多川で

旅行雑誌のことりっぷでふぐランチが食べれるお店を探していて、予約できたのがこの老舗ふぐ料理やさんの喜多川。

旅行好きには、楽天マガジンで ことりっぷ や るるぶ を読み放題なのが嬉しい。旅先でかさばらないし。

入口にはゆうゆうとふぐが泳いでいました。

お座敷個室。

ふぐのお刺身(特上1.5倍)、ふぐの濁り。醤油タレとあわせると美味し〜

下関は、江戸時代に毒があり食用が禁止されていました。初代総理大臣伊藤博文(この辺の出身者)が下関で初めてふぐ料理を解禁したことから、「ふぐといえば下関!」と特産物になったようです。

ヒレ酒。

焼売。

茶碗蒸し。 ふぐの唐揚げ。

ふぐ炊き込みご飯。

関門トンネル人道

お腹もいっぱいになったので関門トンネル人道入口へタクシーで移動。

いよいよ人道トンネルへ。片道800mくらいでジョギングに利用している人もいました。

入口には紙芝居屋さんがいたので、高杉晋作の歴史を語ってもらいました。

下関側の入口。

高速道路、関門トンネル、など複数の移動手段がある関門海峡。

人道トンネル抜けて門司側からの景色。

門司レトロ港まで歩くことに。途中、門司港レトロから北に行く観光列車「潮風号」とすれ違いました。

潮風号は、門司港レトロ地区を走るトロッコ列車で、九州鉄道記念館駅から関門海峡めかり駅までの区間を運行しています。

門司レトロ港

昔の町並みを再現していておしゃれな感じでした。

門司レトロ港駅。

門司港レトロ展望室へ登ってきました。あいにくの雨模様だったけど、巌流島や関門海峡が一望できて満足。

その後、門司レトロ港からJRに乗って門司駅経由で下関へ帰ってきました。

下関オーヴィジョン海峡ゆめタワー

ちょっと暗くなってからオーヴィジョン海峡ゆめタワーへ登ってきました。

大人600円。

パンフレットみても、このタワー何のために作ったのか不明なんですよね。電波塔でも無さそうだし。

帰りにちょっとと遠くから撮影。

離れてみた方がキレイに映える。

夕食は近くのビストロ ALBA でお食事。

海鮮リゾット。牡蠣、ハマグリ、などふんだんに入っていて美味しかったです。

チーズオムレツスキレット

アヒージョも食べました。これだけ食べてドリンク2つ入れて6,600円。リーズナブルでオシャレ、美味しさバツグン!

下関3日目

下関から新幹線発着する小倉へ移動。1時間以上時間があったので、アミュプラザ内のスタバで荷物置いて、本読んだりお土産散策したり、のんびり過ごす。

新幹線乗り場。さらば下関、さらば九州!

楽しかったのでまた来るね〜